ヒプノ赤ちゃんを体験された方の感想


MH 静岡県在住 2022・9

出産 第一子出産が緊急帝王切開での出産だったことから、第二子は予定帝王切開出産と決まっていました。 そんな中で受けた「ヒプノ赤ちゃん」。胎話法ではいろいろな気づきがありました。お兄ちゃんに意識がいくあまり、お腹の赤ちゃんの存在を忘れがちな私に「もっと仲間にいれてほしい」「わたし、なかなか可愛いと思うよ」と赤ちゃんからのメッセージをもらいました。また、帝王切開の予定が早まる事を相談すると「わたし、産まれたらすぐに大きな声で泣けるよ」「大きくなっているから早くて大丈夫だよ」「みんなに早く会いたい」と言ってくれたので予定を早める決心がつきました。いよいよ、帝王切開の当日、診察のエコーで初めて、はっきりと顔を見せてくれました。可愛い、早く会いたい、あと少しだ!と楽しみに思いました。赤ちゃんが「ほら!結構、可愛いでしょ」と言っている様に感じました。「大丈夫」と繰り返し暗示を掛けることで自分の事より夫のことが心配になりました。あれほど怖かった手術台にもリラックスして自分で寝ました。背中に麻酔をするときも上手に丸くなれ、看護師さんの手の温かさを感じる余裕もありました。手術室を赤ちゃんに会える場所と思って落ち着く事ができました。切開している時は花が咲く、つぼみが開くようなイメージを意識し、全く怖くなかった。 何度もぐぐっと子宮を押され右側の方から赤ちゃんが出てくるのを感じました。約束どおり、大きな声で泣いてくれて本当に嬉しかった。泣く瞬間を慌てることなく自然に落ち着いて待つことが出来ました。帝王切開前のエコーでの推定体重は2650gでしたが実際には2740gありました。暖乃が教えてくれたとおり、大きくなっていました。部屋に戻ると、待っていてくれた夫に興奮気味で「全然、怖くなかったし、全然、痛くなかった」と報告すると、一人目の時と全く違う私の様子に夫も驚いていました。一人目の出産の時に「ヒプノ赤ちゃん」を知って実践できていたら・・と思いました。でも、あの時の経験も意味ある必要な事だったと思います。 「ヒプノ赤ちゃん」は妊娠・出産・子育てに大きな影響を与えると実感しました。 出産の話をする時、「本当に痛くて・・大変で・・あの経験は嫌」という事がない出産になりました。


松村帆波 静岡県在住 2021・6 出産 

出産で自宅に来ていただき、セラピーを受けました。「ヒプノ赤ちゃん」というプログラムを受けました。 望んで妊娠したのですが、元々、赤ちゃんや妊婦になっていく自分の体の変化、出産に対し不安や抵抗がありました。せっかく授かった命だからと、友人や家族に言えなかったネガティブな気持ちを聞いてもらい自分の気持ちを認めながら、お産と向き合う気持ちづくりを一緒にしてくださいました。 始めは、変化していく身体やお腹に別の命がある違和感ばかりに気持ちが向いていました。しかし「ヒプノ赤ちゃん」を受けていくことで、体型が変わることよりも胎児が成長している事に目を向けることや、出産を怖いと思いながらも赤ちゃんと協力して身体のサイン(波動)に逆らうことなく産もうと捉え方に変化がでました。 出産当日は波動(陣痛)が長引き、痛みが辛かったですがパニックにならず赤ちゃんに会えるのが近づいている! しっかり呼吸して酸素を届けるんだと孤独にならず最後まで赤ちゃんと頑張り切ることができました。